今まで、塗り替え工事などで鉄部や外壁以外のアルミやステンレスや石面などは一般的に
「溶剤タイプのプライマー」とされておりましたが、ついに万能プライマーが登場しました。
この材料を使用することでユーザー様のご要望にお応えできる範囲が広がります。
※以下の文章は東日本塗料㈱様のメールマガジンより引用させて頂いております。
時代は「水性化」。やはり溶剤の臭いがちょっと・・・・と言われることも多いです。
実は!「エクセルプライマーⅡ」の弟分として、なんと水性タイプもあるんです。
それが「水性エクセルプライマー」です!
今日はこの水性エクセルプライマーについてご紹介していきます。
★水性エクセルプライマーの特長★
【特長① 1液水性タイプなのに様々な面に密着】
一般的に、水性タイプは適さないと言われているプラスチック類・磁器タイル面等へも密着します。
また、アルミニウムなどの金属面にもお使いいただけます。
(使用できない金属もございますので、カタログをご確認いただくか、弊社にご相談ください)
【特長② 唯一外部でも使用可能】
一般的な1液水性タイプのプライマーは、耐水性が低いとされています。
そのため、「外部では使用できない」と思われがちです。
しかしながら、水性エクセルプライマーは1液水性タイプであるにも関わらず、
非常に高い耐水性を保持。
これは、当社の特殊技術により、塗膜が緻密な構造を形成することで、塗膜に水分が入りづらいためです。
だからこそ耐水性が良く、外部でも強力な密着性能を発揮します!
【特長③ 平場でも立上り面でも良好な作業性!】
水性エクセルプライマーは希釈なしで塗布することができるため、作業性は良好です。
また、粘度はあまり高くはないですが、壁面などの立上り部に塗布してもダレにくいです。
様々な部位にご活用いただけるよう、当社自慢の技術部隊が絶妙な粘性に仕上げました。
そのため、これ一つで立面を含めた様々な箇所にお塗りいただけます!
【特長④ 危険物表示なし!環境対応そして安全】
表示義務のある危険な有機溶剤が含まれておりません。
そのため、安全性が高く、環境対応製品となっております。
【特長⑤ 屋内での使用でも臭気が少ない】
臭気が低い水性塗料。そのため、嫌な臭いがしません。
さて、ここまで水性エクセルプライマーについて、特長をご紹介いたしました。
では、エクセルプライマーⅡとの違いは?水性と溶剤の違いだけ?
ここからはエクセルプライマーⅡとの違いを説明しましょう!
【違い① 水性塗料であるため、下地にダメージを与えない】
エクセルプライマーⅡと違い、水性エクセルプライマーは下地にダメージを与えません。
そのため、溶剤に弱い基材や、水性タイプの旧塗膜の上にも、
安心してご使用いただけます。
【違い② 1㎏の設定がある!】
12㎏・4㎏だけではなく、水性エクセルプライマーには1㎏の設定もございます!
小面積で使う場合に最適!
車に積んでおいても邪魔になりません!
いかがでしたでしょうか?
水性エクセルプライマーの魅力が少しでも伝わると嬉しいです。
HPでは写真や表を用い、より詳しく説明をしております。
是非ご覧ください!